セノーテ　ダイビング：moonlight traveler：SSブログ

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セノーテ　ダイビング　[cancun　2008/04] [編集]

今回のメキシコ旅行ではやりたいことだらけ！
セノーテダイビングを絶対にするぞ～！と意気込んでやってきました。

セノーテというのは「泉」という意味です。
ユカタン半島は石灰岩質で覆われ、雨水が地下水脈となって地上に現れたのがセノーテといわれる場所です。
今まで海水でしかダイビングしたことなかったので淡水でのダイビングはドキドキです。

ショップにもよりますが、器材なしのダイビング費用は２本で９０～１００ドル。
けれどほとんどのショップでパッケージ料金をだしているので、海でもセノーテでも２日以上潜ると５～１０％ほど安くなります。
けして安いものではありませんが、カンクンにきてダイビングライセンスを持ってるなら一度は行って損のないアクティビティだと思います。他の場所ではOWで洞窟、しかも淡水はなかなか潜らせてもらえるとこありませんから＾＾

ポイントはプラヤデルカルメンからトゥルムにかけて集中していて朝８：３０にショップ集合で１４：００には戻ってこれたので午後はまったりできました。

今回のショップではダイビング料金にウェイト・タンク・ガイド料のほかにお水と朝ご飯（サンドイッチ）が含まれていました。
器材レンタルもフルスーツ付で１５ドルなのでお薦めでした。
なにせセノーテの水温は２２，３度で冷たいのでガイドさんたちはセミドライをきたり、５ｍｍスーツにフードベストを着たりと寒さ対策に余念がありません。
けどどこかのショップは３ｍｍシーガルで潜らせていました（;´Д｀）
地上はカンカン照りなので入った瞬間は冷たくて気持ちいいんですけどね。。。

初のセノーテダイビングということで、ショップの人のチョイスは一番メジャーな
「チャックモール（Chac-Mool）」　と　「ククルカン（Kukul-Can）」　というセノーテです。
しかもその日は私しかセノーテ行きがいなかったので、ガイドを独り占めです♪
スペイン生まれのダニエルさん（写真撮るの忘れて残念＞＜）はとってもジェントルメンでした(〃▽〃)
けどいつもタイマンなのでずっと英語の勉強をしているようでちた。。。

２つのポイント名がついてますが、隣り合ったセノーテで地下で繋がっていると思われます。
入り口から手前がククルカン、奥がチャックモールになります。
チャックモールのポイントマップを移動中に見せてもらいました、が理解できるわけもなく(ノ´∀｀*)

プラヤデルカルメンからトゥルム方面へまっすぐな街道を南下すること１５分。右にセノーテの看板がちいちゃく現れます。その小道を５分ほど進むとセノーテ入り口の駐車場に到着です。

駐車場にはなんだか外人チックなわんこがしっぽふりふり＾＾

か、川口タイチョーー！！的ななんかいそうなエントリーポイント。
実は水が澄んでいすぎて生き物はあまりいませんでした。
でも、でも、でも、なぜか白と赤の錦鯉がいてキモを冷やされたのはナイショです。。。

ガイドさんに水に先に入って遊んでなさいといわれたので。

ドボーン！タンクぶつけませんでしたかーーー！？

ここでは普通バックロールのようですが、まぁ適当(；・∀・)
ガイドさんが最初「シットダウン」というので、ヘリに腰掛けてから入ろうとしたら、
「違う違う、水にシットダウンするんだよ～」　と、なるほど！ひとつおりこうになりました♪

ダイビング中は水中にいるのを忘れてしまうかのような透明度でまるで空を飛んでいるようでした。
本当にバブルがなかったら陸上の風景みたいでした！

水面に映る緑がとてもすがすがしく、水に落ち朽ちた木がなんとも幻想的でした。

以前ここが陸上であった名残、鍾乳石のカーテン。

セノーテの見所、光のカーテンです。

イグジット風景。

★前半がチャックモール、後半がククルカンの動画です。
途中３分半くらいにモヤモヤが映ってますが、海水が混じってるのか水温の差なのかわかりませんでしたが、とても面白い視界でした＾＾
ケーブダイビングがあまり得意じゃない私でもこの透明度と空間の広さでとても快適にダイビングできました～
またぜひいきたいところです！